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「下り坂」繁盛記


嵐山光三郎 

判型 四六判並製
ページ数 235ページ
初版年月日 2009年09月19日
ISBN 978-4-86081-292-8
Cコード C0095
価格 本体価格1,400円+税
ジャンル 雑学・文芸・実用


解説文
 ◆金はない。少しはあるけど、あんまりない。体力も落ちて、そいらじ
ゅうにガタがきている。中古品を通りこして骨董品である。それも値のつ
く古道具ではなく二束三文のガラクタである。ろくなもんではない。けれ
ど生きている。平気で生きている。下り坂を降りることはなんと気持ちの
いいことなのか、と思いつつ生きている。

 「下らない」というのは、つまらない、とるに足りないという意味であ
る。ということは「下る」ことじたいに価値がある。生きていく喜びや楽
しみは下り坂にあるのだ。

 ◆人は、年をとると「まだまだこれからだ」とか「第二の人生」とは
「若い者には負けない」という気になりがちだ。そういった発想そのもの
が老化現象であるのに、それに気がつかない。下り坂を否定するのではな
く、下り坂をそのまま受けいれて享受していけばいいのだ。
 
 ◆下り坂は命がけだ。どうやって下り坂を降りていくかは、そう容易な
ことではなく、細心の注意と技術が求められる。

 人の一生は下り坂をどう楽しむか、にかかっている。これを習得するた
めには、若いころより訓練しておかねばならない。
        (「下り坂」繁盛記 序章「下り坂」の極意 より抜粋)

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 いつの時も人生を楽しみ、味わい、ついに人生享楽の達人の域にある嵐
山光三郎が、体力低下も嘆かず、病にもめげす、時流にも流されず、「下
り坂」と称する自身の毎日を、いかに楽しみ輝かせているか、その証しと
なる名エッセイです。

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